【住まらぼ】おとり広告に騙されるな!相場より1万円安い物件のカラクリと見分け方

「お部屋探しのコツ」

【住まらぼ調査報告】おとり広告に騙されるな!相場より1万円安い物件のカラクリと見分け方

ポータルサイトでお部屋を探している時、「周りの相場より1万円も安い!」「築浅・駅近なのにあり得ない格安物件がある!」とテンションが上がった経験はありませんか?

実はそれ、お客さんを店舗に呼び寄せるためだけの「おとり広告(存在しない・契約できない物件)」かもしれません。今回は、なぜそんな物件が掲載されているのか、そして騙されないための見分け方をプロが徹底解説します!

1. なぜ?周辺相場より1万円も安い物件のカラクリ

同じエリア・似たような広さや築年数なのに、家賃が相場より「1万円以上」安い物件には、必ず明確な理由があります。

🔍 相場より圧倒的に安い「3つのパターン」

  • パターンA:すでに申込み済みの「おとり広告」(一番多い!掲載をわざと消さずに集客に利用している)
  • パターンB:重大なワケあり物件(事故物件・日当たり極悪・騒音問題・定期借家で1年限定など)
  • パターンC:管理費や共益費が異常に高い(家賃5万円+管理費1.5万円など、結局総額は相場通り)

「掘り出し物の格安物件」は現実にはほぼ存在しません。不動産市場において、良い物件は相場通りの価格でもすぐに埋まるため、わざわざ1万円も安く設定する必要がないからです。

2. おとり広告を一発で見抜く「3つのチェックポイント」

無駄な時間と労力を使わないために、問い合わせ前に以下のポイントをチェックしてください。

① 「現地集合での内見」を拒否される

おとり広告の最大の目的は「客を店舗に来させること」です。「現地集合で内見させてください」と頼んだ際に、「一度店舗に来て手続きをしてからでないと案内できない」と言われたらおとり広告の可能性が大です。

② 物件概要に「マンション名」や「詳細住所」がない

「〇〇市〇〇町」までしか書かれておらず、マンション名や詳しい番地が隠されている場合、他の不動産会社に問合せされてウソがバレるのを防ぐため、あえて伏せているケースがあります。

③ 取引態様が「媒介」なのに相場から離れすぎている

他のポータルサイトで同じマンションの別の部屋を探してみてください。他の部屋が7万円なのに、1つだけ6万円で出ている場合は怪しいと判断して間違いありません。

3. 騙されない!賢いお部屋探しの鉄則

💡 プロが教える回避策

  • 「空室確認」を直前にしてもらう: 訪問する当日の朝に「今から向かいますが、まだ申込は入っていませんか?」と確認する。
  • 信頼できる仲介業者にURLを送って確認する: 気になる物件のURLをLINEなどで送れば、業者間流通ネットワーク(レインズ等)で本当に空いているか一瞬で確認してもらえます。

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【執筆・サポート担当】上野 幸喜(うえの こうき)/ 住まらぼ研究員

大阪エリアを中心に、数多くの単身社会人・学生様のお部屋探しや引越しサポートを担当。

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