【住まらぼ】海外から大阪の賃貸を探すには?部屋探しの手順・苦労するポイントと失敗しないコツ

「お部屋探しのコツ」

「海外赴任からの帰国や留学・移住で大阪の賃貸に住みたいけれど、海外に居ながら部屋探しってできるの?」

海外から日本の賃貸物件を探す場合、「現地で内見ができない」「日本の携帯電話番号や緊急連絡先がない」「時差で不動産屋とのやり取りが難しい」など、個人契約では想像以上の高いハードルが存在します。しかし近年では、**「オンライン内見」や「IT重説(オンライン契約説明)」**が普及したことで、海外に滞在したまま契約まで完結できるケースが急増しています!今回は、**【海外から大阪の賃貸物件に住む際の手順・苦労するポイント・失敗しないためのコツ】**を業界歴10年のプロが徹底解説します!

海外滞在中に部屋探しを始めて、帰国後すぐに新居へ入居するまでの標準的な5ステップです。

STEP 1:海外対応・LINE対応可能な不動産会社へ問い合わせる

時差があるためメールや電話だけではスムーズに進みません。LINEやZoom等でやり取りができ、海外在住者の契約実績が豊富な不動産会社をパートナーに選ぶのが第一歩です。

STEP 2:リアルタイムの「オンライン内見」でお部屋チェック

現地スタッフがスマホを持って物件へ行き、LINEビデオ通話などで室内や日当たり、日用品の買い物環境、コンセント位置などを中継してもらいながら細かく確認します。

STEP 3:Web申込&入居審査(保証会社・管理会社)

入居申込書や身分証明書などをWeb上で送信します。保証会社や管理会社の審査(本人確認や緊急連絡先への確認電話)が行われます。

STEP 4:IT重説(オンライン重説)&契約書の電子署名・郵送

宅建士とZoomやGoogle Meetで接続し、「重要事項説明」をオンラインで受けます。契約書はクラウドサインなどの電子契約、または海外郵送でやり取りし、初期費用を海外送金や国内口座から振り込みます。

STEP 5:帰国当日〜翌日に店頭で鍵を受け取り、ご入居!

関西国際空港(関空)や新大阪駅に到着後、不動産会社の店舗へ立ち寄って鍵を受け取れば、そのまま新居へ入居して新生活がスタートできます!

2. 【苦労するポイント】海外からの部屋探しでぶつかる3つの「壁」

実際の現場で特に相談が多い「海外在住者特有の悩み」と原因です。

① 「日本の電話番号」がなく、保証会社の審査電話が繋がらない

日本の保証会社審査では「本人確認電話」が必須ですが、海外の電話番号(+1や+44等)に対応していない保証会社が多くあります。一時帰国用SIMやSkype番号を用意する、または海外対応している保証会社を指定する必要があります。

② 日本国内に「親族の緊急連絡先・保証人」がいないと断られやすい

保証会社を利用する場合でも、日本国内に住む親族の「緊急連絡先」を求められるケースがほとんどです。親族が全員海外にいる場合や連絡が取れない場合は、柔軟に対応してくれる管理会社の選定が必要です。

③ 「時差」と「書類のやり取り(印鑑・住民票)」で時間がかかる

時差によって不動産会社との連絡が半日以上遅れる上、日本の住民票や印鑑証明書が手元にないため、書類の準備に時間がかかり「申込から契約までの期限」に間に合わなくなるリスクがあります。

3. 【必要書類】帰国前に用意しておくべき書類・持ち物チェックリスト

属性(日本人の帰国 / 外国人の方の移住)によって必要書類が異なります。

入居者のタイプ 帰国前に手配・準備すべき書類 主な確認ポイント
日本人の本帰国・転職 ・パスポートコピー
・内定通知書(採用通知書)/労働条件通知書
・日本の運転免許証またはマイナンバーカード
帰国後の収入証明(見込給与)と身元確認。
法人契約(帰国赴任) ・会社の登記簿謄本・印鑑証明書
・パスポートコピー
・在職証明書
会社側の公的書類の発行スピードが命。
外国人の方の移住・就労 ・パスポートコピー
・在留資格認定証明書(COE)/在留カード
・雇用契約書/就労証明書
ビザの種類と日本での受入先企業の確認。
💡

【プロの裏側】業界歴10年が教える!海外からの入居審査をスムーズに通す最強テク

  • 日本のIP電話アプリ(050番号等)やLINE通話対応の保証会社を選ぶ:
    050から始まる日本の電話番号をスマホアプリ等で取得しておくことで、海外にいながら保証会社からの本人確認電話をスムーズに受けられます。
  • 「帰国予定日(入居希望日)」の1ヶ月〜1.5ヶ月前から探し始める:
    早すぎる問い合わせ(2〜3ヶ月前)は「まだ申し込みを受け付けられない」と断られます。逆に遅すぎると書類手配が間に合わないため、帰国の1ヶ月前が最も理想的なタイミングです。
  • 「海外在住者の契約実績が多い専門不動産会社」を指名する:
    海外居住者の申し込みを嫌がる管理会社も一部存在します。最初から「海外在住でもOKな大手保証会社・管理会社」を熟知している不動産店へ相談するのが一番の近道です!

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👨‍💼 【執筆サポート】上野 幸喜(うえの こうき)/ 住まらぼ研究員

賃貸業界歴10年。大阪エリアを中心に単身社会人・同棲カップル・学生様のお部屋探しを担当。「後悔のない部屋探し」をモットーにリアルな現場情報をお届けしています。

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